速報 WANGANレース ARC R12 優勝&2位獲得!!
2021年2月28日(日曜日)岡山県玉野市 WANGANサーキットにてActive Cupを開催しました。
開催クラスはタミチャレGTクラス、SuperGTクラス、EPTスオーツクラスの3カテゴリーに延べ30台以上が集まりました。
SuperGTクラスとは本年度より全国で開催予定の新カテゴリーで、マシーンはEPツーリングシャーシを使用し、近日RUSHさんより発売される指定のESC&モーターを使用したクラス。
タイヤ回転数を4000回転以下とし、イコールコンディション下で行われるレースです。
最終的には各サーキットの上位者を集め、全日本選手権も行う予定となっています。
今回は、まだ指定ESC&モーターが間に合わず、パワーソースは自由としタイヤ回転数規制だけ行いレースを開催しましたが、様々なモーターを使用する状況でもスピード差は程んどなくレースが出来ました。
☆開催クラス
・タミチャレGTクラス
・SuperGTクラス
・EPツーリングスポーツクラス
☆予選は各クラス3ラウンド行いタミチャレGTクラスはベストタイム。
SuperGTクラスEPツーリングスポーツクラスは3ラウンド中ベスト2ラウンドのポイントにて予選順位を決定。
・タミチャレGTクラスは藤井選手が安定した速さで予選TQを獲得。
決勝は6分間、今回は急遽リバースグリッドでのスタートとなった、序盤こそ7番手スタートの川西選手がトップを走るが予選2番手の森川選手が2分過ぎにはトップに浮上すると、3分過ぎにはTQ藤井選手が2番手まで浮上。
トップ争いはこの2台で争われたがベストラップも殆ど同タイムで走る2台の差は変わらず森川選手がそのままトップゴールとなった。
優勝 森川選手
2位 藤井選手
3位 谷藤選手
・注目のSuperGTクラスは予選1&2ラウンドで見事トップゴールを決めた切原選手がそのままTQ獲得し、3ラウンドめはタイヤ温存の出る作戦。予選2番手には岡林選手とARC R12が予選1&2を獲得。
Bメインより行われた決勝は勝ち上がってきた城戸選手、善木選手、ファステストで前田選手が勝ち上がり9台で走行。
Aメイン決勝はスタートしてすぐの1周目にTQ切原選手が転倒し最下位まで転落。トップはゼッケン2岡林選手となるがゼッケン3川西選手がピタリとマーク。2分過ぎ周回遅れをパスする間に上手く交わした岡林選手が2番手にリードを広げるが、ここで集中力が切れたかトップ岡林選手が単独ミスし転倒。
なんなくトップに川西選手が上がりそのままゴール。
優勝 川西選手
2位 山崎選手(ARC R12)
3位 藤原選手
☆EPツーリングスポーツクラスは予選全てをトップゴールしたTeamARC森下選手がTQを獲得。しかも全て21周に入れる安定した速さを見せてくれました。
予選2番手にも全てもラウンド2番手ゴールした鈴木選手でARC R12を使用。
Bメインより行われた決勝は、切原選手と高平選手とファステストでサーキット管理人 吉原選手となり勝ち上がってきた全員がARC R12を使用して頂けてました。
Aメイン決勝はTQ森川選手がスタートから抜け出し徐々に2番手以降を引き離す展開。
2番手には鈴木選手が着け単独走行。熾烈なのは3番手争いで吉田選手にピタリと着ける4番手 藤原選手がレース序盤から白熱した展開を見せてくれたが、惜しくも吉田選手がインフィールドでミスし藤原選手が3番手に浮上しそのままゴール。
Aメインには9台中、7台がARC R12の結果になりました。有難うございます。
優勝 森下選手(ARC R12)
2位 鈴木選手(ARC R12)
3位 藤原選手
レース後は表彰式といつもの抽選会。今回もオネストさんより御協賛を頂きました。有難うございます。
そして、3月14日は高知県 龍馬空港隣接サーキットにアクティブカップ開催が決まりました。
何と当日は地元テレビ取材もあるそうですので、皆さまの参加をお待ちしております。
レース詳細とエントリーは龍馬空港HP掲示板より確認してください。
よろしくお願いします。
by Asahara